本格的なスイスメニューをたくさん取り入れましたと言うと、スイス通のみなさんは”ロスティとあれ、肉の細切りのクリーム煮、あれある？”とよく聞かれます。
それがこの、ゲシュニッツツェルテルテスのロスティ添え(Geschnetzeltes unt Rosti)です。厳密にその呼び名を言うと、ツァーヒェルゲシュニッツェルテス(Zuricher Geschnetzeltes und Rosti)と言いまして、Zurichつまりチューリッヒ州の郷土料理で、しかしスイス全土の、星付きから軽いレストランまで広く出されている、とっても人気のお馴染みメニューなのです。
スイスではゲシュニッツェルテルは、仔牛の細切りを使いますが、当店では日本人向きに牛フィレ肉のクリーム煮、そしてロスティは、ポテトのスイスでは誰もが食べてるアメリカのフレンチフライみたいなお馴染みのもの。とてもマッチするのです。
1月の２周年のメニュー改編から、いろんなスイス料理をお出ししてますので、スイスフェアにいらしてるひざびさのみなさん、是非お試し下さい。